

こんなネタまで!
(引用元:http://img-cdn.jg.jugem.jp/ee4/2066728/20130506_262084.jpg)
アニメなどの作品のモチーフ、舞台になった土地のことをファンは聖地と呼ばれます!ファンにとっての聖地は作品を強く感じられる聖なる土地なんです!
走りから、そこ!?まで!
聖地巡礼の旅

聖地といえばここ!?
聖地として一番メジャーなものといえば、広義的な意味でオタクが集う場所として、「コミックマーケット」が開催されている東京ビッグサイト、オタク文化の集中する秋葉原が有名ですよね。
本記事は、アニメの舞台と聖地のファンへのサービスをご紹介していきます。
『らき☆すた』埼玉県久喜市鷲宮一丁目の「武蔵国鷲宮神社」

本当に何事もないのが癒し。
(引用元:http://shiboo.jp/image/machiokosi-thumb-600×437.jpg)
らき☆すた『高校生たちが織り成す日常を、サブカルネタを絡めながらコミカルに描く日常系作品!』
実は、原作漫画では触れられてはいないんです。アニメ版のかがみ、つかさの実家の神社のモデルになったのが鷲宮神社です。

OPでかがみが踊っている場所です!
放送当時からファンが訪れ、絵馬にキャラを描いたり、コスプレイヤーが訪れたりしています。現地の人々も最初は疑心暗鬼になっていたようですが、今は商工会も協力して、神社でもイベントを行われています!

これはすごい……
(引用元:http://luckystar.wasimiya.com/img/2015main-img1.jpg)
【地域興し】

クオリティ高い!
○『らき☆すた御輿』
○「らき☆すた」作者美水かがみが訪れ絵馬を奉納
○萌フェスin鷲宮
○ミニFM「ラジオ鷲宮」開局
初詣で訪れてみるのもいいかもしれませんね!
『たまゆら』広島県竹原市

雰囲気がたまらないんです。
たまゆら『カメラが好きな父を亡くしたヒロインが、父のカメラを片手に友人とともに朧げながらも夢を探して行く日常。』
のんびりとした雰囲気と、古都を舞台にした文化を感じられる世界観、作画は郷愁を抱かせます。

劇中にも登場しますね。優しい気持ちになります。
街の描写に力が入っていて、素敵な雰囲気を美しく表現しています。竹原市に訪れたくなります。
【地域興し】

たけはら憧憬の路。
(引用元:http://matome.naver.jp/odai/2140815875075261601?page=2)
○「たまゆらの日」イベント
たまゆらを全面に押したイベントが多数開催されているようです。あまり街の外観を損なわない程度の歓迎が嬉しいですね。
○NPOを中心とした「チームたまゆら」が設立
○たまゆら~卒業写真~ 第4部 朝-あした-に登場した「GALLERY 遊」のモデル店GALLERY MUにて沢渡楓写真展を開催。
急いで観光するのではなくのんびりモデルの地を回りたいです。
『ガールズ&パンツァー』茨城県東茨城郡大洗町

まさかここまで盛り上がるとは……
(引用元:http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/)
ガルパンはいいぞ……。

これは力が入ってますね!
(引用元:http://www.ibako.co.jp/girls-und-panzer/wrappingbus_F_b.jpg)
大和撫子はもちろん、世界中の女子の“たしなみ”とされている、戦車を使った武道である“戦車道”。そんな茶道や華道に並ぶ“戦車道”を家業に持つ、内気な性格のヒロイン西住みほは、家元のプレッシャーから逃げ、戦車道の授業のない茨城県大洗女子学園に転校した先でまた、戦車に乗ることに。
街中で戦車を乗り回すので、町中のいたるところに劇中のネタが仕込まれていますよ!
○『大洗御輿』

キャラが多いだけにすごい!
○バスなど交通機関も協力したプロモーション
○劇中で何度も登場する曲がり松商店街では、「ガルパン街なかかくれんぼ」という企画に参加しています。この企画に参加しているお店54軒に、それぞれ別のキャラボードが展示されています。

ガルパンギャラリー。
○大洗ガルパンギャラリー
その他おすすめ聖地
『おねがい ティーチャー』 長野県大町市

青春と郷愁。
(引用元:http://ks.c.yimg.jp/res/chie-que-1079/1/079/559/845/i320)
美しい自然とどこか懐かしい街並みが魅力的です!

自然の中の素晴らしい景観。
宇宙人の教師と生徒の新婚生活。
『ばらかもん』長崎県五島列島

なる可愛いよなる
(引用元:http://www.ganganonline.com/comic/barakamon/img/mv.jpg)
孤島に移り住んだ書道家と現地の人々とのハートフルストーリー。

時間の経過がゆっくり。
(引用元:http://www.islandtrip.jp/data/160107_01.jpg)
本当にみなさんフレンドリーなのだそうです。
聖地巡礼旅行まとめ
聖地巡礼という言葉が認知されてきました。地域の活性化に一躍かっているので、現地からの歓迎も規模が大きくなってきていますね。
しかし巡礼もいいのですが、くれぐれも迷惑になる行動は控えましょう。一般の敷地内に立ち入ったり、現地のものを壊したりしないように!ファンと聖地の人々との交流は思いやりから成り立つことのです!
ちなみにかの有名な『ジブリシリーズ』聖地!
『千と千尋の神隠し』

台湾 九份
(引用元:http://www.moshtravel.com/jiufen/#!prettyPhoto)
『耳をすませば』聖蹟桜ケ丘

そのままでした!
(引用元:http://www.tabitsuku.net/uploads/spot/middle/51904cbf762fe.png)
私も何度か訪れていますが、劇中の風景そのままでした!
『となりのトトロ』狭山丘陵(埼玉県所沢市)

都内からでも訪れやすく自然も多いです!
(引用元:http://car-moby.jp/32614)
聖地は見栄えする箇所が多い土地が選ばれやすいと思うので、作品の季節に合わせて観光してみては如何でしょう!