
シャドウバースの現環境の最強デッキをランキング形式で紹介しています。ランクマッチや大会でのデッキ構築の参考として活用ください。
現在の最強デッキは?
リーダー別にみると「ネクロマンサー」「ドラゴン」の2強が現在で目立ちます。
その理由は、神々の騒乱で追加された「骨の貴公子」「魔将軍ヘクター」「ライトニングブレス」「ウロボロス」などの強力カードが追加されたためです。
特にドラゴンは現環境で大きくパワーアップしています。
最強デッキの基準は?
最強デッキの基準は、環境で最も多く使われている順番を基準に掲載しています。
Tierという基準で評価
「Tier(ティア)」とはデッキの流行度で、数字が小さいほど流行しています。よく使われるほど「強くて使われているデッキ」と判断できます。ゲーム以外でも様々な個所で階層やランクなどの意味で用いられます。
Tier1のデッキ
Tier1のデッキは、ランクマッチや大会などでも多く使用され、ミラーマッチが起こる確率も高いです。ある程度完成されているため、初心者でも構築できれば勝ちやすいです。
ランプドラゴン
PPブーストを多用し、早い段階で《ウロボロス》や《サハクィエル》を叩きつけ盤面を掌握し、そのままゲームを終わらせることを主体としたデッキ。
序盤のリソースでは基本的に不利になりがち。
とはいえ、10PPまで伸ばせば《バハムート》のようなリソース差を一気に引っくり返すカードが存在するため、そこまでゲームを持っていければ勝利は目前でしょう。
【サンプルレシピ:ランプドラゴンデッキ】
アグロネクロマンサー
ラストワードでリソースが減らない、あるいは増えるフォロワーを序盤から展開し、積極的にライフを詰めていくデッキ。
《魔将軍・ヘクター》による全体強化を使って押し切ってフィニッシュに持っていくことが多いです。
《骨の貴公子》の弱体化(ナーフ)により、今後構築の変化や、デッキとしての強さの低下が予想されます。
【サンプルレシピ:アグロネクロマンサー】
Tier2のデッキ
Tier1に勝てる可能性を秘めたデッキ。Tier1に比べると不得意なデッキがやや多めのため、ランキングではこちらに入っています。大会で使用されることも多いです。
ヘヴンリーイージスビショップ
まさに最強無敵のカード《ヘヴンリーイージス》をフィニッシャーに据えた、コントロールデッキ。
除去カードや守護を持つフォロワーで序盤-中盤を凌ぎ、最後は《ヘヴンリーイージス》を投げつけてゲームを速やかに終わらせましょう。
【サンプルレシピ:ヘヴンリーイージスビショップ】
OTKエルフ
《リノセウス》による、1ターンのバーストダメージでゲームを終わらせてしまう、ある種のコンボデッキです。
1ターンでゲームを終わらせてしまうため、相手の介入を許さない点も非常に強力です。
【サンプルレシピ:現在作成中】
ネフティスネクロマンサー
《ネフティス》のファンファーレ能力を活かし、一気にリソースを稼ぐデッキ。
特定のPPコストのフォロワーだけでデッキを組むことで、ある程度出てくるフォロワーをコントロールすることができます。
7と8は基本的に固定で、残りの2枠を、2-5のいずれかから選ぶ形が主流になっています。
【サンプルレシピ:ネフティスネクロマンサー】
ミッドレンジロイヤル
従来のアグロタイプではなく、比較的重いカードをある程度採用したロイヤルデッキです。
ゲーム最序盤の爆発力をある程度抑えた代わりに、中盤-終盤でもゲームの勝ち筋が残るように構築されています。
【サンプルレシピ:ミッドレンジロイヤル】
アグロヴァンパイア
コストが軽い代わりに、相手にも自分にもダメージを与えるカードが多いヴァンパイアの特性を活かして、早い段階からライフを一気に詰めていくデッキ。
詰め切れれば勝ち、そうでなければ負け、まさに漢らしいデッキです。
【サンプルレシピ:アグロヴァンパイア】
Tier3のデッキ
Tier2よりもさらに勝率の差が激しいデッキです。勝てないわけではないものの、不得意なデッキに対してはプレイングにかかわらず、勝率が低めなデッキです。
旅ガエルロイヤル
毎ターン終了時に潜伏する《旅ガエル》をスペルやフォロワーの能力で強化して、対処できなくなった《旅ガエル》で押し込むデッキです。
《旅ガエル》が引けるかどうかが勝率に直結するため、やや不安定なデッキと言えます。
【サンプルレシピ:旅ガエルロイヤル】
白銀エルフ
《古き森の白狼》の能力で《白銀の矢》をサーチして、一気にゲームを決めるコンボデッキに近いデッキです。
デッキとしては遅いゲームプランを取るデッキなので、ややコントロール気味な構築になります。
【サンプルレシピ:白銀エルフ】
秘術ウィッチ
「土の秘術」を持つカードを使って、コストに対しての効果を高めることができるデッキです。
前もって準備が必要なため、その準備をどうするかが課題となっていますが、それさえクリアできるのであれば、他のデッキよりも同コストカードの効果が高いため、必然的に勝つことができるでしょう。
【サンプルレシピ:秘術ウィッチ】
アザゼルヴァンパイア
《アザゼル》と《デモンコマンダー・ラウラ》によるコンボでライフを一瞬で1にしてしまうコンボデッキ。
残り1のライフをどう削るか、といった課題もあるなか、それをクリアするのは決して大きな問題ではないため、今後も更に強くなりそうなデッキの1つです。
【サンプルレシピ:アザゼルヴァンパイア】
Tier4のデッキ
強くはないが楽しいコンボ、使っていて楽しめるカードを搭載したデッキが多いです。もちろん上位のTier環境に勝てないわけではないですが、プレイを楽しむデッキが主流です。
疾走ビショップ
《天空の守護者・ガルダ》のアミュレットのカウントダウン減少+バーンダメージを活かし、中盤に一気に攻め入るデッキ。
序盤はアミュレットを置くだけになるため、自身よりも早いアグロデッキには後手に回りがち。
逆にコントロールデッキ相手の場合は、1ターンにアミュレットのラストワードを同時に発動できるようにすれば、複数対処しなければならない状況を作り出せるため、比較的有利に戦えるでしょう。
【サンプルレシピ:疾走ビショップ】
コントロールヴァンパイア
痛い代わりにどんなことでもできるため、コントロールタイプのヴァンパイアデッキも存在します。
フィニッシャーも多くの選択肢があるため、プレイヤーの個性が出やすいデッキと言えます。
【サンプルレシピ:コントロールヴァンパイア】
ディスカードドラゴン
《龍巫女の儀式》を中心に、ディスカード(=手札を捨てる)のデメリットを解消し、能力やステータスが強力なカードを使用するデッキ。
《龍巫女の儀式》を引けている時と引けていない時のリソースの差が凄まじく、使いこなすのはある程度の練習が必要。
【サンプルリスト:ディスカードドラゴン】