
4月30日19時から「グランブルーファンタジー(グラブル)」の「レジェンドフェス」に噂されていたSSR「カリオストロ」闇バージョンが登場!さらにSR「デリフォード」も闇属性SRに昇格!?今回はこの二人のアビリティ詳細や能力を解説していきます。

新恒常SSRは闇回復の「カリオストロ」!?
SSR「カリオストロ」闇バージョン
闇属性のカリオストロは二人目。恒常、限定含めても全体のHP回復ができるSSRが3人程度だった現状では貴重なキャラ。回復タイプではあるものの、純粋な回復よりも味方を強化する「特殊」タイプ寄りのアビリティ編成が特徴です。

強化・回復を重視した闇「カリオストロ」!
SSR「カリオストロ」(闇)のステータス
基本ステータス | |
---|---|
属性 | 闇 |
タイプ | 回復 |
種族 | ヒューマン |
MAXHP | 調査中 |
MAXATK | 調査中 |
CV | 丹下桜 |
SSR「カリオストロ」(闇)のアビリティ
アビリティ/奥義詳細 | ||
---|---|---|
奥義 | 闇属性ダメージ(特大)/自分の再使用間隔を1T短縮 | |
1アビ | 闇属性キャラの クリティカル確率UP 味方全体の攻防UP | 使用間隔:7T 効果時間:3T Lv55で短縮 ◆奥義10%消費 |
2アビ | 味方全体に 再生効果 闇属性攻撃UP | 使用間隔:11T 効果時間:7T Lv75で強化 |
3アビ | 敵に闇属性ダメージ 味方全体に 被回復上限UP ◆瀕死の場合のみ使用可 奥義ゲージを全て消費 | 使用間隔:6T 効果時間:1T |
サポ1 | 被ダメージ時稀にHP全回復 |
SSR版「闇カリオストロ」はバフ型ヒーラー。
タイプは「回復」であるものの、ヒールオール型のアビリティを持たない「タイプ不一致」に近いアビリティ構成になっています。俄然闇パの瞬間回復は主人公のヒールオールや期間限定キャラに頼る形になりそうです。
火力を引き上げる意味を持つ1アビ。
1アビ「アルケイナ・エボリューション 」はクリティカルUPと「攻撃/防御UP」を同時に付与する強化アビリティ。クリティカルが発動すれば減衰値を超えて火力を出せる可能性も。
複合バフにもかかわらず、実質4T間隔で使用できるのが魅力的。ハデスで三手を盛っているなら10%消費のデメリットも無視できるハズ。
すべてのアビリティに強化バフを完備。
3つのアビリティすべてにバフ効果+αになっています。特定のタイミングでこのアビティを打つ、という使い方は若干苦手な部類にはいります。
背水向け回復の2アビ。1Tあたりの回復量は少ない。
2アビ「ネフシュタン」は「再生効果」と「闇属性攻撃強化」を同時に付与します。
「再生」効果はリジェネタイプであり、おおよそ期待できる回復量は1ターンにつき500前後。大ダメージを受けた後に一気に回復したいときには向きません。
また回復量を重視したいなら3アビと組み合わせる必要があります。闇属性攻撃UPも一緒に乗るので、使い惜しみのないように発動したいところ。
背水を重視する場合、7Tという非常に長い時間再生で回復することができます。ダメージカットが万全なら一気に回復するヒール系よりも火力維持ができ相性はバツグン!
「2アビのための」攻撃バフである3アビ。
3アビ「ニュークリアシンサシス」は「闇属性ダメージ」を敵全体に与えつつ仲間の「回復上限」をUPさせます。2アビのために使う準備バフとしての意味合いが大きいです。
デメリットとしてSSR「ヴェイン」で登場した「瀕死状態限定」「奥義ゲージ全消費」があるため発動時の効果は期待度が高いです!
水着ゾーイの「コンジャンクション」との相性は抜群!
サポアビでまれに全回復!?背水型と相性は?
「ハロウィン」版と同様、土バージョンにあった自動復活「スペアボディ」はついでいませんが、代わりに「希にHPが全回復する」リポルションボディを獲得。
被ダメージを受けたとき致死ダメージでなければHPを全回復してリカバリーできる可能性を秘めています。単体攻撃からのワンチャンを狙う形になりそうです。
水着ゾーイのサポートにはオススメできそう。
水着ゾーイによる闇背水編成でのリカバリーはゾーイのアビリティによる無敵とHP吸収に頼り切っているところがあり、無敵1T経過後の事故が起きることもしばしば。
「サルナーン」の再生で補う場合、3アビのデメリットでHPが減っていまい、落ちるリスクも。
より安定性を求めるなら「カリオストロ」の選択肢もアリだと思います。
SR「デリフォード」闇バージョン
「るっ!」で唐突にぎっくり腰になったデリフォードさん。イベント登場記念でSRキャラに昇格です!エゼクレインにまた変な暗示でも掛けられたのでしょうか…。フェイトエピソードでは「家族」のエピソードが…!上限解放にでてくる美人なひとは奥さん!?
SR「デリフォード」(闇)のステータス
基本ステータス | |
---|---|
属性 | 闇 |
タイプ | 防御 |
種族 | ヒューマン |
MAXHP | 調査中 |
MAXATK | 調査中 |
CV | 三宅健太 |
SR「デリフォード」(闇)のアビリティ
アビリティ/奥義詳細 | ||
---|---|---|
奥義 | 闇属性ダメージ(大) | |
1アビ | 自分の防御UP 被ダメージで反撃(2回) | 使用間隔: |
2アビ | 味方単体を「かばう」効果 ◆自身が被ダメージ時 HP20%以下で解除 | 使用間隔: |
3アビ | 敵の攻撃DOWN | 使用間隔: |
サポ1 | 確率で被ダメージカット(50%) |
SR「デリフォード」は単体防御特化型。
既存のSR「ザザ」が基本形としたら、今回の「デリフォード」は応用系の防御キャラ。タイプ一致のため通常攻撃に対するダメージカット能力に期待できると想います。
的確にダメージを抑える1アビ
1アビ「カウンターポイント」は自身に防御UPと2回のカウンターを付与。2回までの単体攻撃ならカウンターでダメージを受け止めることができるので2アビとのシナジー効果も期待できます。
2アビは特殊な「かばう」HP制限で的確に受け止める。
2アビ「シールド・オブ・イムベラリー」は汎用の「かばう」とは異なり単体のダメージを受け止めます。SR「ローアイン」の「キャタリナイト」の対象を選べるようになった。感じ。
判定に「デリフォード」自身のHPが絡むので、「かばう」のようにHPを受け止めすぎて落ちる事は防げます。逆に言えば「かばう」のように捨て駒、1Tだけ受け止めて意図的に落ちる壁には不向き。
1アビやサポアビを併用して通常攻撃のダメージカットに向いています。
3アビで攻撃ダウンさせ被ダメを押さえる。
3アビ「ウェポンスナップ」はシンプルなデバフ付与。攻撃力ダウンを敵に付与します。常に入れるようにして、通常攻撃のダメージを抑えるような使い方ができますね。
サポアビは常時確率発動型のダメージカット。
なんとデリフォードは確率で被ダメージを半分にできます!。ダメージ種別は問わないので、とにかく発動すればダメージが半分。
対光属性では被ダメも1.2倍になって痛い攻撃が飛んでくるので、常に軽減できるのは非常にありがたいですね。ただ条件問わず「確率」なので確実ではないのがもったいないところではあります。
背水時の「通常攻撃」落ちを防ぐキャラ?
こちらも水着ゾーイが弱点とする「背水で削った後の通常攻撃」による事故落ちを防ぐ効果が期待できるキャラです。
使い方としては「コンジャンクション」使用後の2T目で1アビ2アビを使用し、落ちてほしくないキャラに対して「かばう」というのが良い使い方。
敵視を無視すれば1/2の確率でデリフォードに通常攻撃を当てつつカウンター攻撃で追加ダメージを与えることができます。
例えば「闇ジャンヌ」は3アビで「HPを食い止める」効果があるので対象から除外できます。水着ゾーイや主人公、カリオストロのような、「防衛手段が乏しい」キャラを対象にするのがおすすめ。
ザザのように「ダメージカットで完封」には向いてない。
防御タイプであるSR「ザザ」はかばうによる無差別的なダメージを引き受けたり、カットを100%まで引き上げて完封するのがセオリー。
対して「デリフォード」は先回りして攻撃されそうなキャラを2アビで指定、1アビでカウンターして防ぐことが必須です。
ランダムで特大ダメージを与えてくるボスなどにはカバーしきれない点があるので、編成時は使い分けるのがいいかもしれませんね。
まとめ:どちらも闇の現状に沿ったアビリティ編成。
アビリティ構成自体はどちらも「水着ゾーイ」を使った背水が普及している現状に合わせてきた。という感じがします。
致死HPを回避しつつ的確にHP調整したいときに再生を持つ「カリオストロ」は十分回復タイプの仕事をしてくれるはずです。
また「デリフォード」についてもきっちり防御とカウンターが機能してダメージを抑えてくれる感じがしますね。
闇背水で攻めるなら、防御面、回復面での選択肢として十分な二人といえるでしょう!
※記事の追加作成中です。